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キーマいど・カリ− |
![]() 強風10メートルのなか盛り付けたのでカレーが飛びちって変な盛り付けになってしまった。あ〜・・ |
第2回のお手本はまいどさん。 たあさんに負けず劣らずの レシピの多さにビックリ。 特に本人曰くの「キッチンDO」は手軽で すぐやってみようと思うものばかり。 今回はその中から キーマ・カリーを 参考にさせていただきました。 このネーミングもまいどさんにちなんで。 (本人はなんだとおもうだろうなぁ-笑-) |
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オリジナルレシピをみよう |
◆ここをアレンジしてみました◆ |
カレーなので特別な基本の作り方に変化を大きくつけられないので材料と味付けに工夫を凝らしてみました。まいどさんは最後にゆで卵の輪切りを盛り付けられましたが、こちらでは半熟玉子を混ぜて食べたらどうだろうと目玉焼きにしました。それもダッチオーブンの蓋で(笑) |
●作り方● | ||
材料: 牛豚ひき肉400g、たまねぎ中2個、ピーマン2個 人参1本、ナス2本ホールトマト1缶、カレールー人数分 にんにく一片、バター少量、ガラムマサラ(必要に応じて)、卵(人数分) |
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まずはよーくプレヒート。 続いてみじん切りしたにんにくをバターで炒めます。バターに香りを移すくらいで焦がしてはダメ。甘味が消えちゃいます。 |
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油を加えてから、たまねぎ、人参、ピーマンのみじん切りを投入。火は中火。20分以上は根気よく炒め透明から飴色になるまで頑張る。この写真は炒め終える位のころで水分が飛んで3分の1位の量になったところ。 | |
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ここで挽肉投入。よーくポロポロになるまで炒め、さらには油が浮いてくるくらいになったらベストかな。ちなみにここまで蓋はしていませんのでずっと木ベラで炒めています。美味しいカレーは根気ですなー。 | |
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本来キーマカリ−はたまねぎと挽肉だけが本当で、豆などが入ったキーマ・マタールなどが本式。しかし!おきて破りのナス登場。ここまで油が出ればそれを吸わせりゃうまいだろうと・・・ | |
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これもまいどさんのレシピには無かったホールトマトを投入。酸味をプラスしました。 | |
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その缶いっぱいの水を加えます。水の量は加減してください。今回やってませんが裏技をひとつ。水の代わりに野菜ジュース各種を入れるとさらに濃厚になりますよ。ここではじめて蓋をして20分以上は煮込みましょう。 | |
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いい感じになったらカレールーを入れますが、分量は味見しながら決めてください。全部入れると濃すぎると思います。よーく煮込みましょう。蓋は何があっても開けない。 うちは小さい子がいるので入れませんでしたが仕上げにガラムマサラを入れたらいいでしょうね。但し!入れて煮込んではいけません。香りが飛んじゃいます。あとは半熟目玉焼きをのせれば完成。 |
■さてどうだったのか?■ |
今回使ったのは市販じゃ極めて当たり前の「印度カレー」。ところがその味とは全くの別物になりました。ものすごーく野菜の甘味が出ています。にんにくバターもポイントのようです。トマトの酸味は煮込んできつさがなくなるのでこちらも正解。ナスも思い通り吸った油で美味い!家族にも好評で長男は世界で2番目に美味い(爆)カレーだと言って喜んでいました。半熟卵を混ぜるのも気に入ってました。2歳の娘も普段はカレーは口もつけないのにこれは完食。まさにダッチオーブンマジック。蓋で焼いた目玉焼きもパフォーマンスとしてはウケるが、カレーがさめるのでやめたほうがいいかも・・ 私の作ったほうはカレールーのいい加減お手軽版。大人の味わいならカレー粉を使うまいどさんのオリジナルがいいでしょうね。多分まいどさんにはこれからもメニュー勉強させてもらいますのでヨロシク! |
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