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クレイジー・フライドチキン |
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そんな不真面目な前フリとは無縁の 第3回のお手本は38会のモリトさん。 モリトさんのメニューはどれも経験豊富な 本格的なものが多いので ド素人の私が簡単にはまねできない ところなんですが、何れも 説明が簡潔でわかり易いので、 とても勉強になります。 その中から私でもできそうな フライドチキンを 参考にさせていただきました。 |
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オリジナルレシピをみよう |
◆ここをアレンジしてみました◆ |
ただひとつ、クレイジーソルトを使っただけ(笑)。それじゃ何の工夫もなくてちょっと寂しいので、以前から隣人の人に美味しいからあげはベーキングパウダーを入れるといいと聞いていたので、今回はそれも挑戦。 |
●作り方● | ||
材料: 手羽元10本(10インチではこれが限度) 小麦粉(もしくは片栗粉)、ベーキングパウダー(無くても可) クレイジーソルト、レモン汁、にんにく2片、油適量 |
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まずは下ごしらえ。鶏肉にレモン汁をふってから塗り込みます。これで臭いとりをしておきます。 次にクレイジーソルトを全体にまぶしこちらもすり込みます。さらにおろしにんにくも同様に。(今回は本当に直前でおろしましたが、チューブで十分でしょう。但し結構多く塗った方がいいですよ) そのまま30分は置いて味を馴染ませましょう。 この写真には左に骨無し肉がありますが、ちょっと手羽だけでは足りないかな、ということでおんなじ味付けを300グラムしています。(2度目にあげるつもり) |
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さて揚げに入りますが、ここでポイント。 十分と思った味付けも揚げると意外に薄味になってしまいます。そこで揚げる直前にもう一度クレイジーソルトを振り掛けてください。 そうしたらベーキングパウダーを2割まぜた小麦粉をまぶします。簡単なのはやっぱりビニール袋に入れてふる方法ですね 油はモリトさんの指示通り2cm位の少量。(700〜800ccくらいかな)温度が高まったら手羽元投入。まずは蓋なしで表面を揚げます。ここで注意!入れてすぐにひっくり返さないこと。まぶした粉がはがれます。 5分くらいしたら蓋をしてさらに15分圧力鍋状態に。火は終始中火。 |
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表面がかりっときつね色になったら出来上がり。一個一個あげるのは面倒なのでUFD純正のバスケットを使いました。これは一編にあげられるので便利。焦げ付き防止にも。 そして盛り付けて終了。 |
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せっかく熱くなっている油なので市販の冷凍ポテトをついでに揚げちゃいました。たった3分なので結構いいですよ。 こちらも味付けはクレイジーソルト。 (やっぱりバスケットを使ってあげると便利) ついでですが、もう一つの付け合せにはシーザ−サラダを作りました。 |
■さてどうだったのか?■ |
ポイントは火加減のようです。中火と書いたのですが実際ツーバーナーの中火は家庭用コンロの弱火くらいなので少しきつめの温度キープがいいようです。そうしないと上手くきつね色にならないですね。果たして味の方は?こちらは本文にもあったように少し濃いかなと思う味付けが肝心で、それをしなかった2度目に揚げた骨なし肉は薄すぎました。クレイジーソルト自体はバッチリ!よくバーベキューの時にこの調味料は使われますが、フライドチキンのがベストマッチですね。ハーブの香りがいい感じです。 それにしても圧力鍋効果でしょうね。こんなに少ない油で中までジューシーに仕上がって、いわゆるケンタッキーみたいな感じには出来きるとは・・・。問題は衣ですね。ベーキングパウダーがよかったのか悪かったのかは今回はわからなかったと言うのが正直なところ。これは今後の宿題にしましょう。 |
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